2013年 08月 04日
ここ最近続き物記事ばっかでサーセン |
どうもゾックスです。
今回は、前回記事の続きと申しますか・・・例の「アルトアイネス・ガーベラ」についてイロイロ考えてみましたのでそちらをつらつらと書いていきたいと思います。
元になるガーベラ・テトラはUC0083に活躍した、(UC0096、つまりUC時代から見て)骨董品のようなもの。しかし骨董品と侮るなかれ、ガーベラはキチガイMS郡として名高い『ガンダム開発計画』関連のMSなのだから・・・・!
地上用のゼフィランサスこそいまいちパッとしないが(それでもバランスよく高性能にまとまった機体である)、破損補修も兼ねて宇宙用に改造された結果凄まじい機動性運動性を手にいれ、『バッタ』にさえ比喩された試作1号機。
『核を運用する』というブッ飛んだコンセプトの元に開発された、重装甲と高速を兼ね備えた試作2号機。
宇宙世紀最大規模の外装と高性能MSの組み合わせという、他に例を見ない伝説のスーパーキチガイメカこと試作3号機。
そしてコンセプトが試作1号とカブってるからと一度はお蔵入りしかけたものの、ジオンの手に渡る事で日の目を見た試作4号機=ガーベラ・テトラ。
これら4つの機体はどれも当時の技術から見ると非常に優れたMSであり、後代にも十分に通用するMSだとさえ言われている。特にスラスラー関連の優れっぷりが凄まじい。
なんと全てのスラスター推力が100000オーバーなのだ!これはあのZガンダムやZZガンダムに匹敵する(試作3号や試作1Fb、ガーベラの3機に至っては180000あたり~200000オーバーで完全に上回っている!)。またスラスターを様々な部位に取り付けたりスラスターを可動式にするという工夫により運動性も確保。
一方ジェネレータ出力については不満が残る。1700台から2000ちょいまでであり、UC時代になるともう型落ちが否めない。7340というZZやNT-Dで測定不能になるユニコーンが化物なのは確かだが、この時代は量産品たるジェガンでも1870という数値をたたき出しているのだから。
前置きはここまで。ここからが本番です。ここでガーベラと、他に気になってる2つの機体を比較してみたいと思います!
ガーベラ・テトラ
出力
1,710kW
推力
56,000 kg×2
50,000 kg×1
13,500 kg×4
(総推力)216,000kg
シュツルムブースター装備時
50,000 kg×2
(総推力)316,000kg
シナンジュ
出力
3,240kW
推力
128,600kg
ドーベン・ウルフ
出力
5,250kW
推力
21,700kg×1(背部中央)
32,800kg×2(背部外側)
(総出力)87,300kg
大体こんな感じになるワケですが。
こうして見るとドーベン・ウルフのジェネレータ出力が目立ちますね!まぁZZはさらに上をいくんですけどね(ボソッ
ドーベンウルフは武装が充実してるのも特徴で、この点ではZZを上回りますよ!最大の特徴たるインコムは有線と無線の選択式。オラ設定使って『インコム制御とっぱらって純粋なサイコミュ制御にしますた』も問題なさそう(確信)。
またガーベラの非力さも目立つ(マテ
ただしスラスター推力も相当目立ってて、数も多いので機動と運動を高レベルで兼ね備えてそう(確信)
シナンジュはカタログスペックだと他2つの中間といった感じ。だが背部及び脛横のスラスターが可動式なのが特徴で、運動性に優れるイメージ。インテンション・オートマチック・システムも運動性向上に寄与。
以上を纏めると『パワーのドーベン、スピードのガーベラ、運動重視バランス型のシナンジュ』といえるかと。シナンジュは技巧派といってもいいかもしれない。
上記を踏まえた上で、改めてアルトアイネス・ガーベラについて検討。
前回記事では「シナンジュ等といった高機動型に用いられた技術をフィードバックし性能を極限まで詰めた仕様」とある。きっとこのフィードバックとはインテンション・オートマチック・システムの搭載なのだろうなぁと思う。
で、搭載する武器について。ケンプファー的な運用のプラン1、搭載武器を少なくして運動性を活かすプラン2の2通りについての適正も記していく。
ビームマシンガン
ガーベラ・テトラ標準装備で、Eパック付の光学マシンガン。機体のジェネレータからENをそれほど吸わずに貫通力バツグンのメガ粒子弾頭をバラ撒く銃で、けっこうかさばる。
プラン1適正:○ プラン2適正:△
サブマシンガン
一般的なサブマシンガン。軽量かつ弾数多めで取り回しが良い。威力不足が問題だが・・・・まぁそこには目をつぶるべきそうすべき。プラン2用武器の代表格、プラン1にも「とりあえず搭載しとく」感じで搭載しとくとサブ武器として活躍するかもしれない
プラン1適正:○ プラン2適正:◎
ドッズガン
威力と形態性を兼ね備える光学銃。これはなかなか・・・!
プラン1適正:○ プラン2適正:○
カラサワ
言わずと知れたAC用の強力なレーザー銃。重く、またENもバカにならないためプラン2適正は絶望的・・・。プラモではAC3のカラサワ及びAC4のカノープス(通称:カノサワ)が出てる模様。AC2のカラサワがないのが悔やまれる。火力があるので、プラン1用武器としてなら活躍できるかもしれない。
プラン1適正:○ プラン2適正:×
ビームマグナム
圧倒的破壊力をもつ手持ち光学銃で、AC2カラサワを優に越えると思われる。しかもカラサワより軽い。ただ、弾数少ないため継戦能力に劣るのが欠点。また反動が強いらしく、ガーベラの腕で扱えるかと聞かれると・・・・
プラン1適正:△ プラン2適正:×
ショットガン
ケンプファーのアレ。広範囲に弾を撒くため照準がブレても当たり易く、どちらにも適正ありそうな良武器。
プラン1適正:○ プラン2適正:○
バズーカ
ケンプファーのアレ。威力バツグンな実弾武器で、ビーム系とは違い爆発による衝撃などでダメージを与えるためストッピングパワーに優れてそう。重いのでプラン2には向かないが、プラン1ではむしろ重要武器。カラサワと2択・・・?
プラン1適正:○ プラン2適正:○
とりあえずパパッと思いつくだけかいてみましたがいかがでしょうか。では、今回はこれにて失礼します。
今回は、前回記事の続きと申しますか・・・例の「アルトアイネス・ガーベラ」についてイロイロ考えてみましたのでそちらをつらつらと書いていきたいと思います。
元になるガーベラ・テトラはUC0083に活躍した、(UC0096、つまりUC時代から見て)骨董品のようなもの。しかし骨董品と侮るなかれ、ガーベラはキチガイMS郡として名高い『ガンダム開発計画』関連のMSなのだから・・・・!
地上用のゼフィランサスこそいまいちパッとしないが(それでもバランスよく高性能にまとまった機体である)、破損補修も兼ねて宇宙用に改造された結果凄まじい機動性運動性を手にいれ、『バッタ』にさえ比喩された試作1号機。
『核を運用する』というブッ飛んだコンセプトの元に開発された、重装甲と高速を兼ね備えた試作2号機。
宇宙世紀最大規模の外装と高性能MSの組み合わせという、他に例を見ない伝説のスーパーキチガイメカこと試作3号機。
そしてコンセプトが試作1号とカブってるからと一度はお蔵入りしかけたものの、ジオンの手に渡る事で日の目を見た試作4号機=ガーベラ・テトラ。
これら4つの機体はどれも当時の技術から見ると非常に優れたMSであり、後代にも十分に通用するMSだとさえ言われている。特にスラスラー関連の優れっぷりが凄まじい。
なんと全てのスラスター推力が100000オーバーなのだ!これはあのZガンダムやZZガンダムに匹敵する(試作3号や試作1Fb、ガーベラの3機に至っては180000あたり~200000オーバーで完全に上回っている!)。またスラスターを様々な部位に取り付けたりスラスターを可動式にするという工夫により運動性も確保。
一方ジェネレータ出力については不満が残る。1700台から2000ちょいまでであり、UC時代になるともう型落ちが否めない。7340というZZやNT-Dで測定不能になるユニコーンが化物なのは確かだが、この時代は量産品たるジェガンでも1870という数値をたたき出しているのだから。
前置きはここまで。ここからが本番です。ここでガーベラと、他に気になってる2つの機体を比較してみたいと思います!
ガーベラ・テトラ
出力
1,710kW
推力
56,000 kg×2
50,000 kg×1
13,500 kg×4
(総推力)216,000kg
シュツルムブースター装備時
50,000 kg×2
(総推力)316,000kg
シナンジュ
出力
3,240kW
推力
128,600kg
ドーベン・ウルフ
出力
5,250kW
推力
21,700kg×1(背部中央)
32,800kg×2(背部外側)
(総出力)87,300kg
大体こんな感じになるワケですが。
こうして見るとドーベン・ウルフのジェネレータ出力が目立ちますね!まぁZZはさらに上をいくんですけどね(ボソッ
ドーベンウルフは武装が充実してるのも特徴で、この点ではZZを上回りますよ!最大の特徴たるインコムは有線と無線の選択式。オラ設定使って『インコム制御とっぱらって純粋なサイコミュ制御にしますた』も問題なさそう(確信)。
またガーベラの非力さも目立つ(マテ
ただしスラスター推力も相当目立ってて、数も多いので機動と運動を高レベルで兼ね備えてそう(確信)
シナンジュはカタログスペックだと他2つの中間といった感じ。だが背部及び脛横のスラスターが可動式なのが特徴で、運動性に優れるイメージ。インテンション・オートマチック・システムも運動性向上に寄与。
以上を纏めると『パワーのドーベン、スピードのガーベラ、運動重視バランス型のシナンジュ』といえるかと。シナンジュは技巧派といってもいいかもしれない。
上記を踏まえた上で、改めてアルトアイネス・ガーベラについて検討。
前回記事では「シナンジュ等といった高機動型に用いられた技術をフィードバックし性能を極限まで詰めた仕様」とある。きっとこのフィードバックとはインテンション・オートマチック・システムの搭載なのだろうなぁと思う。
で、搭載する武器について。ケンプファー的な運用のプラン1、搭載武器を少なくして運動性を活かすプラン2の2通りについての適正も記していく。
ビームマシンガン
ガーベラ・テトラ標準装備で、Eパック付の光学マシンガン。機体のジェネレータからENをそれほど吸わずに貫通力バツグンのメガ粒子弾頭をバラ撒く銃で、けっこうかさばる。
プラン1適正:○ プラン2適正:△
サブマシンガン
一般的なサブマシンガン。軽量かつ弾数多めで取り回しが良い。威力不足が問題だが・・・・まぁそこには目をつぶるべきそうすべき。プラン2用武器の代表格、プラン1にも「とりあえず搭載しとく」感じで搭載しとくとサブ武器として活躍するかもしれない
プラン1適正:○ プラン2適正:◎
ドッズガン
威力と形態性を兼ね備える光学銃。これはなかなか・・・!
プラン1適正:○ プラン2適正:○
カラサワ
言わずと知れたAC用の強力なレーザー銃。重く、またENもバカにならないためプラン2適正は絶望的・・・。プラモではAC3のカラサワ及びAC4のカノープス(通称:カノサワ)が出てる模様。AC2のカラサワがないのが悔やまれる。火力があるので、プラン1用武器としてなら活躍できるかもしれない。
プラン1適正:○ プラン2適正:×
ビームマグナム
圧倒的破壊力をもつ手持ち光学銃で、AC2カラサワを優に越えると思われる。しかもカラサワより軽い。ただ、弾数少ないため継戦能力に劣るのが欠点。また反動が強いらしく、ガーベラの腕で扱えるかと聞かれると・・・・
プラン1適正:△ プラン2適正:×
ショットガン
ケンプファーのアレ。広範囲に弾を撒くため照準がブレても当たり易く、どちらにも適正ありそうな良武器。
プラン1適正:○ プラン2適正:○
バズーカ
ケンプファーのアレ。威力バツグンな実弾武器で、ビーム系とは違い爆発による衝撃などでダメージを与えるためストッピングパワーに優れてそう。重いのでプラン2には向かないが、プラン1ではむしろ重要武器。カラサワと2択・・・?
プラン1適正:○ プラン2適正:○
とりあえずパパッと思いつくだけかいてみましたがいかがでしょうか。では、今回はこれにて失礼します。
by zox_godprincess
| 2013-08-04 07:50
| 武装神姫日記