2014年 03月 22日
ギフ集落戦争レポート#4(+オマケ) |
ギフ集落戦争レポート#4
このレポートは、ゾックスエレクトロニクス社長ゾックスが“現存する史料(こちらは野良狩り側の視点で書かれている事が多い)”及び“ギフ集落戦争を生き延びたギフ集落側神姫からの伝聞”を元に戦争の推移を追っていき書き記したものである。
●進撃、そして反撃
戦闘を中断してまでの燃料変更、及びソレに伴う部隊再編を済ませた襲撃側は一気に攻めあがる。戦車部隊が猛スピードで進み、トーチカ等を破壊し防衛網を突き破った。が、しかし。ここで集落側は思わぬ発見をすることとなった。
“猛スピードで進むM1エイブラムスの斜め後ろからRPG-7をかましたら装甲ブチ抜けた”
この情報が集落側に広がり、結果としてM1エイブラムスは『無敵』でなくなった。この時点より前では、予測された進路上に設置した地雷で吹き飛ばすしかなかった。しかし、地雷に頼らずともRPG-7での撃破が可能となったのだ。
余談だが、集落側は地雷の管理を徹底した。地雷の設置箇所と個数を記録し、戦争終結直後に全て除去している。また地雷の設置数自体もそう多くはなかった。
話を戻そう。M1エイブラムスの攻略法を見つけた集落側だったが、やはり物量差を覆すには至らず押し込まれてしまう。KV-2の超重装甲はM1エイブラムス以外の戦車を撃破し得る砲及び攻撃に耐えうるだけの装甲を備えていた為、集落の最後の砦となった。KV-2をモチーフとした武装も開発され、それは集落にいたリムノレイア型が装備しKV-2と共に守備の要となった。
エイブラムスは脅威となった為、RPG-7による撃破はM1エイブラムスを中心に行われた。
長時間持ちこたえたものの、集落側の誰もが疲弊し、傷を負い、もう駄目かと思われた。避難は済ませ、痕跡を辿らせないようにする工作も済ませた。だが我々はここで潰えるか、と・・・
しかし、ギリギリの所で最後の切り札が間に合った。
“死を呼ぶ巨竜”が、目を覚ました。
~~~~~
というワケで、レポート4枚目です。終わりが見えてきましたね、たぶん次で完結かと。
オマケ!
機甲戦力の強化改修記録
今週水曜、本厚木ホストホビーにて以下の品々を購入。
・ピンバイスセット
・バーニア
・ボールジョイント&軸受け
軸関節があれば一番良かったと思っていたのですが、発見できなかったのでBJで代用する事に。
本来のプランであれば、ライディングアーマーのバックパックに穴をあけて裏にポリ軸受けないしABS軸受けを設置、そこにOIGAMIの軸を通すという計画でした。
しかし穴をあけるのが億劫なために手法変更(マテ
“BJ受けをバックパック両サイドに貼り付けてそこにOIGAMIを取り付ける”
一気に簡略化である。
軸を貼り付け、パックごと軸を黒くスプレー塗装し、更につや消しトップコートを吹いたのがこちら。
この写真では画質の悪さ故に解りませんが、つや消しトップコートがかなり昔のものであった為か出が悪く、それ故に白い粒が見られることに・・・orz だがスプレー自体がまだらにはならなかった(少なくとも素人目には気にならない)感じなのでそこはひと安心。
で、OIGAMIくっつけると・・・・
こうなる
で、本体に接続すると・・・・
こ う な る
BJ受けが太く、それ故にバックパックが奥まで嵌りきらなくなってしまったのですが、まぁそこらへんはご愛嬌という事で(苦笑
ブンドドする分には気になりませんしね
展開すると
こうなる。
俯角は↓くらい
まぁぼちぼち。
仰角は↓くらい
けっこうとれる。
最後にバッシャーと並べて。
やっぱりOIGAMIの砲身がガチで長い(確信)
ライディングアーマー Z機関仕様(長距離砲撃型)
AC背後武装対応の接続ポイントを設置、コレによって武装選択に幅ができた。
今回は長砲身の砲“OIGAMI”を装着。長砲身大口径砲を装備したことにより長射程の必殺の1撃を獲得した。
ホバーによる高い機動力もあり、まさに『擬似ザメル』と呼べるだけの能力は得たとされる。
OIGAMI
有澤重工の長砲身大口径グレネード砲。HE(榴弾)の使用が基本だが、外にもHEAT(成形炸薬弾)やAP(徹甲弾)が使用可能。大口径によるHE及びHEATの破壊力が高いが、APも以外と強力。長砲身で炸薬も強いため、高速+大質量で装甲を叩き割ることが可能。
このレポートは、ゾックスエレクトロニクス社長ゾックスが“現存する史料(こちらは野良狩り側の視点で書かれている事が多い)”及び“ギフ集落戦争を生き延びたギフ集落側神姫からの伝聞”を元に戦争の推移を追っていき書き記したものである。
●進撃、そして反撃
戦闘を中断してまでの燃料変更、及びソレに伴う部隊再編を済ませた襲撃側は一気に攻めあがる。戦車部隊が猛スピードで進み、トーチカ等を破壊し防衛網を突き破った。が、しかし。ここで集落側は思わぬ発見をすることとなった。
“猛スピードで進むM1エイブラムスの斜め後ろからRPG-7をかましたら装甲ブチ抜けた”
この情報が集落側に広がり、結果としてM1エイブラムスは『無敵』でなくなった。この時点より前では、予測された進路上に設置した地雷で吹き飛ばすしかなかった。しかし、地雷に頼らずともRPG-7での撃破が可能となったのだ。
余談だが、集落側は地雷の管理を徹底した。地雷の設置箇所と個数を記録し、戦争終結直後に全て除去している。また地雷の設置数自体もそう多くはなかった。
話を戻そう。M1エイブラムスの攻略法を見つけた集落側だったが、やはり物量差を覆すには至らず押し込まれてしまう。KV-2の超重装甲はM1エイブラムス以外の戦車を撃破し得る砲及び攻撃に耐えうるだけの装甲を備えていた為、集落の最後の砦となった。KV-2をモチーフとした武装も開発され、それは集落にいたリムノレイア型が装備しKV-2と共に守備の要となった。
エイブラムスは脅威となった為、RPG-7による撃破はM1エイブラムスを中心に行われた。
長時間持ちこたえたものの、集落側の誰もが疲弊し、傷を負い、もう駄目かと思われた。避難は済ませ、痕跡を辿らせないようにする工作も済ませた。だが我々はここで潰えるか、と・・・
しかし、ギリギリの所で最後の切り札が間に合った。
“死を呼ぶ巨竜”が、目を覚ました。
~~~~~
というワケで、レポート4枚目です。終わりが見えてきましたね、たぶん次で完結かと。
オマケ!
機甲戦力の強化改修記録
今週水曜、本厚木ホストホビーにて以下の品々を購入。
・ピンバイスセット
・バーニア
・ボールジョイント&軸受け
軸関節があれば一番良かったと思っていたのですが、発見できなかったのでBJで代用する事に。
本来のプランであれば、ライディングアーマーのバックパックに穴をあけて裏にポリ軸受けないしABS軸受けを設置、そこにOIGAMIの軸を通すという計画でした。
しかし穴をあけるのが億劫なために手法変更(マテ
“BJ受けをバックパック両サイドに貼り付けてそこにOIGAMIを取り付ける”
一気に簡略化である。
軸を貼り付け、パックごと軸を黒くスプレー塗装し、更につや消しトップコートを吹いたのがこちら。
この写真では画質の悪さ故に解りませんが、つや消しトップコートがかなり昔のものであった為か出が悪く、それ故に白い粒が見られることに・・・orz だがスプレー自体がまだらにはならなかった(少なくとも素人目には気にならない)感じなのでそこはひと安心。
で、OIGAMIくっつけると・・・・
こうなる
で、本体に接続すると・・・・
こ う な る
BJ受けが太く、それ故にバックパックが奥まで嵌りきらなくなってしまったのですが、まぁそこらへんはご愛嬌という事で(苦笑
ブンドドする分には気になりませんしね
展開すると
こうなる。
俯角は↓くらい
まぁぼちぼち。
仰角は↓くらい
けっこうとれる。
最後にバッシャーと並べて。
やっぱりOIGAMIの砲身がガチで長い(確信)
ライディングアーマー Z機関仕様(長距離砲撃型)
AC背後武装対応の接続ポイントを設置、コレによって武装選択に幅ができた。
今回は長砲身の砲“OIGAMI”を装着。長砲身大口径砲を装備したことにより長射程の必殺の1撃を獲得した。
ホバーによる高い機動力もあり、まさに『擬似ザメル』と呼べるだけの能力は得たとされる。
OIGAMI
有澤重工の長砲身大口径グレネード砲。HE(榴弾)の使用が基本だが、外にもHEAT(成形炸薬弾)やAP(徹甲弾)が使用可能。大口径によるHE及びHEATの破壊力が高いが、APも以外と強力。長砲身で炸薬も強いため、高速+大質量で装甲を叩き割ることが可能。
by zox_godprincess
| 2014-03-22 07:12